約束の重要性
約束を守ることは、対人関係においても、仕事においても、全世界共通で社会生活の基本になります。
家族や友人とする約束は、お互いの信頼関係の上で成り立っているものです。
約束事に法律で効力を持たせる『契約』は、利害関係にある双方に約束を守らせるために重要な法的行為です。
あなたに関わる人間関係は、約束なしに成り立つことはできません。
約束を守らないと失う大事な3つのこと
①信用
約束を何度も破ってしまうと信用をなくします。
信用がないと、相手は約束をしてくれなくなってしまいます。
約束してくれる相手が全くいなくなってしまうと、あなたの社会活動が大きく制限されてしまいます。
そして、一度失った信用を回復させようとするのは
約束を守ることの何倍も大変です。
②信頼
約束を何度も破ってしまうと信頼をなくします。
信頼がないと、相手は約束をしても無駄だし損をすると思ってしまい、最終的にあなたとは関わりたくないと思ってしまいます。
あなたの人生から健全な人間関係を失ってしまいます。
そして、一度失った信頼を回復させようとするのは
約束を守ることの何倍も大変です。
③評判
約束を何度も破ってしまうと、あなたに悪い評判がついてまわってしまいます。
悪い評判は、いい評判の何倍も広がりやすく、残りやすいです。
あなたは今後新たな人間関係を築くことに苦労することになります。
そして、一度失った評判を回復させようとするのは
約束を守ることの何倍も大変です。
心がけるべき3つのこと
①どんな約束でも守る努力をしよう
一度約束したことは
どんなに小さな約束でも
あなたより年下の相手でも
とても苦労する約束でも
必ず守るために努力してください。
守れない時には素直に、そして誠実に謝罪しましょう。
自身を守るための嘘や言い訳は逆効果になってしまいます。
②できないと思った約束は絶対にしない
その場だけ相手にいい顔をしようとした約束も、できなければ失うものは何倍にもなります。
相手にとって『できない = 守らない』と同じです。
③契約は重要な約束事と心得る
社会生活の中で、契約は法律で守ることを義務づけている重要な約束事です。
契約を守らないとあなたに大きな損が降りかかってきます。
一番やってはいけないことが、契約をよく見ないで結ぶことです。
契約は必ず内容をよく確認してから結びましょう。
また、信頼度が一定以下の相手との、あなたに支障がでるほど利害が発生する約束事は、必ず契約を結んでもらいましょう。
あなたの周り全ての人が約束を守ってくれるとは限りませんし、信頼という言葉を悪用する人もいます。
そもそも相手の負担が大きい約束を持ちかけたり頼んでくる人は最初から信用しない方がいいです。
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