時間の無駄をなくす7つの考え方
一日の時間は24時間と決まっています。
それは誰もが同じ条件で生活しています。
効率よく時間を考えることで生活でできることが増えるでしょう。
あなたの生活に活かすことのできる7つの効率よく動く方法を紹介していきます
できる範囲で取り入れて時間効率UPに繋げてみてください。
①一日を1440分として把握する
60分×24時間=1440分は誰でもわかると思います。
しかし大体の人が時間単位のざっくりとした計画になっていると思います。
計画を全て分単位にすることで、行動を更に細分化して考えれるようになり、
自然と無駄な時間が削られていくでしょう。
②決めたら先延ばしせず一点集中
基本的に『明日の自分』に任せてはいけません。
『明日の自分』も次の『明日の自分』に先送りしてしまうかもしれないからです。
そして優先したいことは一点集中で終わらせましょう。
中途半端に多方向に手を出すとかえって時間がかかってしまいます。
どうしてもマルチで終わらせなければいけない場合、
処理に待ち時間があり手空き時間ができる場合などには
1つまで、処理に必要な待ち時間内に組み込むようにしましょう。
(例えば料理の加熱時間に洗い物をするなど)
2つ以上になると優先したいことを優先して終わらせることができなくなってしまいます。
③時間を無駄に奪うことには関わらない
・残業が多い会社(残業代を払わない会社は論外)
・他人の時間を奪う人(頼み事が多い、頻繁な連絡を強要、期日や時間を守らない人)
・時間を奪うサービスや商品(時間をかける価値のないもの)
これらはあなたの限られた貴重な時間を奪います。
関わりそうになってしまったらなるべく避けましょう。
リスクや損ばかりでリターンはありません。
④アイディアはすぐにメモできるように
あとで必要となる場面でアイディアを探す時間や思い出す時間が短縮できます。
日常での閃きがあなたにいい影響を与えてくれるかもしれない機会を逃してはいけません。
メモはノートでもいいですが、常に持ち歩くスマホにメモアプリを入れるのがオススメです。
バックアップを取ることもできる利点があります。
⑤適度に人に任せることを覚える
「どうすれば『私は』この仕事を終えられるだろう」
ではなく「どうすればこの仕事を終わらせられるだろう」に変えましょう。
ひとりでやるという発想にこだわらず、人に任せれる部分は任せるなどして一番早く終わる方法を考えましょう。
『適度に』というのも重要で、相手に利がなかったり過度になってしまうと、
相手から時間を奪うテイカー行為になってしまいますので注意しましょう。
一方で逆に頼まれた場合は決して安請け合いをしてはいけません。
それが本当に必要だとあなたが判断できる事だけにしましょう。
自己犠牲型のギバーは確実に損をします。
自分は安請け合いせずに人に頼れというのも矛盾した話ですが、
人に迷惑がかからずあなたの負担にならないバランスが重要なのです。
参考記事
⑥本当に重要なことを見極める
パレートの法則という、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した統計に関する法則があります。
経済において全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという内容であり、80:20の法則とも呼ばれます。
80%の必要な成果は20%の要素が生み出すという内容です。
100%の労力で90%~100%の成果を生み出し続けるのは非常に効率が悪いです。
重要な20%に対する労力で80%の成果を得られるのであれば、
単純計算で100%分の労力で400%分の成果を得ることができます。
これは勉強や仕事など様々なシーンで活かすことができます。
何かをする時には、80%を生み出す20%を見つけだして実行することで、
あなたの時間効率は飛躍的に向上するでしょう。
⑦メール・メッセージ・SNSはまとめてチェック
その都度チェックするのは非常に効率が悪いです。
一日の中でチェックする時間を作って、まとめてチェックするようにしましょう。
緊急時には電話をしてもらうようにする、もしくは緊急用のBOXを作り通知音を特別に設定することで、
急を要する重要なチェックを見逃すことはありません。
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