コスパのいい勉強方法6選
勉強は必要なのはわかるけど終わりがなかなか見えないからやる気がでない
テストの結果が思った通りの成果がでなくてやる気がでない
そもそもあまり勉強が好きじゃない
そんなあなたにオススメしたい最短で最大の効果を発揮する、コスパのいい勉強方法を紹介していきます。
①『あらすじ』を覚えよう
覚えたいことの「あらすじ」だけを自分で作ります。
例えば
社会であれば【誰と、誰が、何をした話】
英語であれば【現在進行形はbe動詞+動詞のing】
数学(算数)であれば【三角形の角度の合計は180度】
理科であれば【定比例の法則=化学変化で結びつく量は一定】
などです。一気にまるごと覚えようとするととても難しくなるため、内容を凝縮して覚えやすくします。
そして自分であらすじを作る行為というのはアウトプット(学習内容を発信・記録する行為)するということになり、実は勉強で最も大切な作業です。
アウトプット自体が覚えるためにとても効率的な作業ですので、相乗効果でコスパが非常にいいです。
②黒板の内容を丸写しする
どんなに集中していても授業を聞くだけだと労力の割に記憶に残りにくいものです。
学校の先生が黒板に書いた内容自体が、授業内容から特に伝えたいことを既に選んでくれているため
毎回書き写すだけで効率的に授業を把握することができます。
わからなかった時に調べる際のメモも兼ねていますので一石二鳥です。
その際には黒一色にして、カラフルにするのは避けてください。
色の選択時間が無駄ですし、ノートに書く内容自体重要なことだけだからです。
丸写しをしていない場合に比べて成績は労力以上に向上するでしょう。
これもアウトプットの効果で、相乗効果となりコスパが非常にいいです。
③正解できるようになるまで問題を繰り返す(暗記向け勉強術)
限られた時間でたくさんの暗記が必要な時にとても効率的な勉強法です。
暗記する内容の問題集の問題を用意します。自作でも構いません。
一通り問題をやってみて、答えを見ずに正解出来た問題は省きます。
不正解の部分を何故間違えたかを軽く調べてから
もう一度間違えた問題だけを正解するまで同じことを繰り返して下さい。
全て正解したらその問題集の内容は悪くても6割前後は頭に入っています。
ついでに間違えた問題だけを記録したノートを作っておくと後で勉強が重複しにくくなるので時短になります。
精度を高めたい場合には時間はかかりますが、正解した問題も同時に繰り返す、間違えた問題をじっくり調べる、などを加えるといいです。
一度終わったテストや模擬試験などをこの方法で復習することで効率的に学力UPできます。
④テストはパッと全体像を見て解けるところから解く
時間の限られたテストでは、勉強を覚えているかだけでなく時間配分も重要になります。
テストの全体像をパッと見て、配点や難易度に応じて時間配分をする前に問題を解いてしまいましょう。
わからない問題は最悪正解できずに時間だけ喰ってしまいますので飛ばします。
一通り解いた問題が間違えてないかチェックして、時間が余った場合に飛ばした問題にとりかかりましょう。
このように動けば重要なテストであなたの学力を最大限に発揮することができます。
⑤スマホを活用してスキマ時間に勉強
日常でできるスキマ時間も積み重なると大きな効果を生むことができる時間になります。
常に持ち運びできるスマホはスキマ時間の有効活用と相性がよく、便利な勉強アプリもたくさんあります。
家での勉強時間をスキマ時間で減らすことができます。
勉強以外の時短にも大活躍しますので、スマホをうまく使いましょう。
⑥『わからない』はその日のうちに解決
勉強での一番の敵が『わからない』を放置することです。
家の中の汚れやPCの不要ファイルと同じで、こまめに取り除かないといつまでも残ってしまいます。
残って蓄積していくことで、最終的にあなたの勉強に関する全てを奪ってしまいます。
まとまってしまった『わからない』を解消するには多大な労力と時間が必要になります。
『わからない』が出てきたら、その日の内に誰かに聞くか調べるかして解決してください。
『わからない』は恥ずかしいことではありません。『わからない』をそのまま放置してしまう行為を恥じてください。
以上コスパのいい勉強方法6選でした。
少しでも効率のいい勉強方法を知って、ぜひ後で楽をするために活用してください。
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