金持ちへの近道!不労所得と複利運用でお金を稼ぐ
労働による所得が一般的な人の主な収入源となりますが、大体の一般人は満足のいく収入を得られていないと思います。
収入を増やしたい場合、掛け持ちのアルバイトや自宅での内職、最近では[せどり]や[クラウドワークス]など多様化しておりますが、いずれも限られた時間を切り売りして稼ぐ形になります。
時間の切り売りをすること=自由時間を減らすことになり、日常にゆとりがなくなってしまいます。
自分自身で働いて時間の切り売りせずに、投資による収益を得る稼ぎ方が不労所得です。
自分の代わりに、お金がお金を稼いでくれます。
稼いだお金も不労所得のための投資に回して増やしていく運用方法を複利運用といいます。
投資効率が雪だるま式に増加していきます。
不労所得の種類
たくさんありますが、その中でも他の投資に比べたら低資金で始めやすく固定費の低い株式・FXをオススメしたいです。
*これより安全な不労所得もあるかもしれませんが、これらはリスクに対するリターンや費用対効果が大きいので挙げました。
もっと効率がよく一般的に認知されている手段は、自分は知りません。
儲け話は詐欺の温床です。ご注意を。
参考記事
株式投資(リスク:中 リターン:大)
稼ぎ方
・安く買って高くなった時に売る
基本的に株式会社は株価上昇を目指します。1株500円の株式を買い、1株1000円の時に売却すると投資金額が2倍になります。
・特定期間保有することで配当金、株主優待を得る
基本は100株以上、権利確定日に保有していれば数ヶ月後に配当金や株主優待がもらえます。
*企業によって配当日や基準が変わりますので要確認
メリット
・固定費が口座維持費、取引手数料のみでネット証券だと非常に安い
取引回数や金額にもよりますが、総投資金額の1%もいかないと思います。
・現物保有であればロスカットで損益を被ることがない
信用取引の場合、口座余力(保有に対する証拠金を引いた余剰金)が一定量を下回るとロスカット(強制決済)が発生して損益が確定してしまうが、
現物保有の場合は口座余力は関係なく決済するまで損益が確定しないため、一時的な値下がりを気にせず配当金や値上がりを待てる。
・余剰金が割合に応じて定期的な収入になる
銀行に預けているだけだとお金はほとんど増えませんが、株式として保有を続けているだけで配当金や株主優待がもらえます。
年率にすると企業により変わりますが、高いところだと投資金額に対して5%以上も可能です。
安定した企業の株式を保有することで安定した収入源となります。
*現在はコロナの影響で世界経済が非常に不安定なので、株価はとても安いですがリスクは平常時よりとても高いので注意
発生する固定費は取引時の手数料と口座維持費のみです。
・企業の意思決定(経営)に参加できる
株主総会への参加ができる。決定権は保有株式が多いほど強い。
デメリット
・初期投資額が比較的高くなる
株式の1単位は基本100株から。1株1000円の企業だと10万円。
1株からの投資は実質メリットが少なくデメリットが多いため除外。
・業績悪化による株価変動
要因は様々ですが、1株1000円の企業が急激な業績悪化により1株100円なんてこともあります。
投資前に投資先の入念なリサーチ、経済情勢の調査が必要です。
・未成年、資産の少ない人は口座開設が難しい
口座開設に審査があり、一定基準に満たないと口座を開設できません。
インサイダー取引防止のため就業場所によっては禁止されているところもあります。
18才以上の未成年は親権者の許可があればOKなところもある。
・日本の株式市場は平日の9時から15時まで
取引時間が限られているため、平日常に忙しく合間での操作ができない人は難しいでしょう。(海外は時差でズレる)
ここを選んだ理由は大手であること、手数料が安いこと、ネットの口コミで悪い評判がなかったことです。
FX(リスク:大 リターン:極大)
稼ぎ方
・安く買って高くなった時に売る
通貨間の差額による利益を狙います。
外国通貨を仮想で保有(一定額の証拠金が担保となる)、買い(通貨A/通貨B)か売り(通貨B/通貨A)での保有ができます。
通貨A/通貨Bのチャートが上に向かうと買いに、下に向かうと売りに利益が出ます。
1万通貨保有で1円利益方向に動くと1万円の利益になります。
・スワップ(通貨ごとの利子の差額)を得る
営業日ごとに決まったスワップがもらえます。通貨の組み合わせでマイナスの場合もあります。
※現在はコロナの影響でスワップ自体が不安定かつ額も少ないため、スワップのみで利益を得るのは難しいです。
メリット
・固定費が口座維持費、取引手数料(スプリット)のみでネット口座だと非常に安い
口座維持費も無料の場所が多く、スプリット(買いと売りの保有時の差額)も安い通貨で大幅な変動時を回避すればさほど気にするほどではない。
・通貨自体がなくなることがない(先進国に限り)
口座余力があればという条件付きですが
基本的に基軸通貨にあたるもの(ドル・円・ユーロ・ポンド・オージーなど)は一定の幅で上下しますので、利益がでるまで保有することで損益リスクを回避することができる。
・どのような状況でも利益を狙える
通貨価値はどちらか一方に動くか一定の範囲を上下するので、上がるなら買い、下がるなら売りで利益を狙えます。
・市場が開いている時間が長い
平日の月曜日7時~土曜日の7時(サマータイムは変動あり)までほぼ24時間可能。ただしスプリットが大きくなりやすく取引を避けるべき時間帯もある。
・リスクとリターンを比較した時の優位性
リスクは投資金額の一部もしくは全額失うこと。国内口座の場合はマイナスは借金になります。
リターンは投資金額が最終的にどこまでも増えていく可能性があります。
・レバレッジを利用して少ない資金で大きな投資ができる
資金に対して非常に大きい効果が期待できます。
資金10万円に対して1日で1~2万円の利益を出せることもあります。
デメリット
・初期投資額がある程度ないと効果が低い
国内口座ですと基本となるのは1万通貨でドルの証拠金(担保)は44000円(日本の業者の場合レバレッジ25倍までが限度)から。
口座入金額から証拠金を引いた額が口座余力金となり、証拠金に対する保有割合が一定を下回るとロスカット(強制決済)が実行されるため、必要資金は証拠金+充分な口座余力金となる。(1万通貨で10円分の損益に耐える想定だと144000円)
なお、100通貨、1000通貨から取引可能なFX業者もあります。
ちなみに海外口座の場合はレバレッジが高い業者も多く証拠金も少なくなります。
海外口座の選び方はコチラの記事を参照してください。
・世界情勢による急激な価格変動
要因は様々ですが、突然価格変動するリスクがあります。
事件性の高い変動や重大な措置発表などの場合、急激な価格変動のために損切りラインを決めて逆指値設定していたとしても取引不成立、もしくは想定より大きい価格での成立の可能性があります。FX業者がサーバーダウンしてしまい、取引自体ができずに損益が膨らむ可能性もあります。
・自動化は難しい
JAVAなどで自動化できるプログラムもあるようですが、
安定して利益を弾き出せる手法は現在ありませんし、自分で定義して継続的に利益を出すのは難しいと思います。
それがわかれば大金持ちになれます。
(国家や大企業レベルだとAIが取引に参加して利益を確保しているという話ですが)
*この手の詐欺話はたくさんありますので注意してください。
・未成年、資産の少ない人は口座開設が難しい
口座開設に審査があり、一定基準に満たないと口座を開設できません。18才以上の未成年は親権者の許可があればOKなところもある。
複利運用の効果
過信は禁物
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