【FX】レジサポを活かしたエントリー
令和3年2月5日(金)のGBPUSDでのトレード根拠の記録になります。
使用したテクニカル要素
・マルチタイムフレーム
・ダウ理論(トレンド確認)
・200SMA・200EMA・ボリンジャーバンド(トレンド方向・反発確認)
・水平線(レジサポ)
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4時間足で環境確認
まずは長期的なトレンドの確認です。
200SMA(黄色)・200EMA(200SMAと歪みながら並走している緑色)・ボリンジャーバンド
全て上向きです。
200SMA・EMAの上で価格推移しているので上目線です。
ダウ理論
大きい押し安値は更新していないものと見て
上向き継続と判断します。
そして200SMA・EMA目指して下降後
大きい反発があります。(黄色い〇)
ここで大きめの押し安値更新がなかったことで
長期目線で上昇トレンド継続
画像内でのダウ否定のラインで
短期の下降トレンドが転換して
上昇トレンドになったものと見ることができます。
水平線(レジサポ)
上の3本の太めの赤ラインが今回引いたものです。
なるべく高値安値が絡んだ多くの髭をタッチしている箇所に引きました。
トレンドラインやチャネルは今回あまり絡まない状況なので
重要なエントリー判断箇所となります。
1時間足で少し細かく環境確認してエントリーポイントを定める
時間足を落として、少し細かく環境確認です。
真ん中の大きな陽線でダウ否定となり水平線を突破した後に
200SMAで反発して少し下降しています。
その後、水平線がサポートとなり上昇トレンド示唆となります。
ここは絶好のエントリーポイントのひとつとなります。
(画像の下側の黄色〇)
そして、大陽線から20時間後ほどで200SMAがサポートに転じています。
少し上に4時間足で引いた水平線があります。
ここを突破してからサポートに転じている場所があります。
ここがもうひとつの絶好のエントリーポイントのひとつとなります。
(画像の上側の黄色〇)
前者はレジサポ間に200SMA・EMAがあり
抵抗が強いことが予想できるため
あまり大きいレバレッジをかけるのはオススメできません。
後者の方が次のレジサポまで抵抗するポイントが少ないため
こちらの方がリスクリワードが優れています。
15分足でエントリータイミングを測る
1時間足でエントリーポイントを定めた後は
15分足でよりよいタイミングを測ります。
エントリーはローソク足で水平線を実体で抜けたあと
突破された水平線がサポートに変化していることと
そこをローソク足の確定で実体を抜けれなかったタイミングで
エントリーします。
SL(ストップロス)は
サポートが突破されてしまったと判断できる
価格に置きます。
TP(利確)は
次のレジサポの少し手前に置きます。
レジサポタッチを狙っても
到達せずに落ちていくことも結構あるからです。
あとはチャートを見ないで放置
一見適当に聞こえますが、これは本当に大事です。
最初に設定した勝率やリスクリワードが
感情による裁量で変化することを避けるためです。
チャートを見ながら我慢できる方はその限りではないですが
自分は無理です(笑)
以上、令和3年2月5日(金)のGBPUSDでのトレード根拠の記録でした。
少しでも訪問者様の参考になれば幸いです。
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